2011 年 1 月 4 日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます

昨年中はピカマクモールサイトに多くのアクセスを頂きましたことを感謝いたします

本年は参画企業の技術を直接ニーズのある企業にあたっていく業務を進めていく所存です。

また、今までトライしている開発テーマも、具体化できる技術についてはテストマーケティングを進めていきたいと存じます。

本年もぴかまくモールをどうぞよろしくお願いします。

ピカマクモール 事務局

カテゴリー: ぴか☆まく活動 — admin @ 8:27 PM

ぴかまく公論 日本パーカーライジング  テクノセンターのご紹介

 テクノセンターのご紹介

㈱日本パーカーライジング広島工場
 
 
 当社テクノセンターでは、表面処理関連の各種試験や技術開発を行っています。
保有している分析器機・試験機は、走査型電子顕微鏡、原子吸光分析装置、塩水噴霧試験機などです。この走査電子顕微鏡には、X線分析ができるユニットが付属しているため、窒素より重い元素の分析ができるようになっています。また、その他にも、マイクロビッカース硬度計や表面粗さ計も保有しております。
 
 これらの装置等を使用して各工場から持ち込まれる、皮膜の耐食性評価、試験前後の皮膜分析、不具合品の発生原因調査等を行っています。それに加え、取引のあるお客様のから依頼される部材についても調査を実施しています。
 
 社内持込みの部品は、リン酸塩皮膜処理、アルマイト処理、化成処理、イソナイト処理に関するものがほとんどですが、取引のあるお客様からの依頼された物品については、上記以外の表面処理のものも多く、調査、分析を行うにあたっては、表面処理全般についての
知識が必要で、日々勉強に努めています。
取引のない企業さんにつきましても、調査・分析したい事案がありましたら、有償にて承りますので、ご相談いただければ対応いたしますので、よろしくお願いします。
 
以下に、当社にて処理しています皮膜の表面を電子顕微鏡で観察した例を示します。
  
      写真1 リン酸亜鉛皮膜       写真2 リン酸マンガン皮膜
 

       写真3 イソナイト処理
カテゴリー: ぴか☆まく公論 — admin @ 9:18 PM

2011 年 1 月 30 日

ぴかまく公論 パルニップ処理の紹介


高周波熱錬株式会社

西部営業所
井本義人
 
1.はじめに
 最近環境対応への技術革新の流れの中で各機械部品の高強度化が最近要求されている。鋼材を強化する熱処理技術の1つである、軟窒化処理と高周波焼入れを組み合わせた、複合熱処理を紹介する
 
1.軟窒化処理:炭素と窒素を鋼表面から浸透させ窒素化合物層を形成し,鋼部品の耐摩耗性や耐焼付性を向上させるが硬化深さは浅い。
2.高周波焼入:硬いマルテンサイト組織を深く形成できるものの,焼入れ部材は摩耗熱により,軟化しやすく,その表面は摩耗で焼付きやすい。
 
 上記両処理の長所を兼ね備えた複合熱処理技術“パルニップ《PALNIP》処理”を開発してきた。
 “パルニップ《PALNIP》処理”は,軟窒化後,酸化防止剤を鋼材表面に塗布することにより、SRIQ(超急速短時間加熱焼入れ)を加えても劣化(酸化)の少ない均一な窒素化合物層が残る表面処理方法である。
 これにより,均一な化合物層に起因する優れた耐ピッチング特性とSRIQで得られる深めの硬化層に起因する高い耐疲労特性を両立できる“パルニップ《PALNIP》処理”を紹介する。
 
 本技術は日本パーカライジング株式会社殿と高周波熱錬株式会社との共同開発である。
 (パンフレットをクリックするとPDF頁にジャンプします)

 

 

カテゴリー: ぴか☆まく公論 — admin @ 12:55 AM